診療案内
診療案内｜なかじま内科・整形スポーツクリニック｜浜大津駅の内科・整形外科
- 〒520-0046 滋賀県大津市長等2-10-1号 TRJメディカルビルディング3F
- TEL.077-536-5181
診療案内
一般内科では、日常生活の中でよく遭遇する急性疾患（発熱、頭痛、感冒、咽頭炎、扁桃炎、気管支炎、肺炎などの呼吸器疾患、腹痛、急性胃炎、急性腸炎などの消化器疾患、膀胱炎、尿道炎などの泌尿器疾患、花粉症や蕁麻疹などのアレルギー疾患など）の診断と治療、また、高血圧症・脂質異常症・糖尿病などの慢性疾患（生活習慣病）の継続的な治療とコントロールを行っています。また、専門的な治療が必要な場合には専門医療機関へご紹介し適切な医療を受けて頂けるようにする役割も担っています。
消化器内科は食道から胃・十二指腸・小腸・大腸・肛門までの消化管、および肝臓・胆嚢・胆管・膵臓などの疾患を幅広く専門的に診察します。消化器疾患は体外からは見えない臓器で、症状も多彩なため必要に応じて血液検査、レントゲン検査、腹部エコー検査、胃・大腸内視鏡検査、CT検査などを用いて診断します。また、消化器疾患には食道癌、胃・大腸癌、膵臓癌、胆嚢・胆管癌、肝臓癌等命に関わる重大な疾患も存在しており、少しでも症状があるときには早期にご相談ください。
当院では、ハイエンドな内視鏡システムである「FUJIFILM社 ELUXEO 8000システム(2024年5月発売)」を導入し、大学病院や癌専門病院に匹敵する内視鏡設備を備えています。従来よりもより鮮明な画像で観察でき、経験豊富な日本消化器病／内視鏡学会専門医による検査を行うことで、丁寧で正確な検査を提供しています。上部内視鏡検査は主として細径(直径5.8mm)の内視鏡を用いて検査を行いますが、経口/経鼻どちらからでも受けることができます。
当院ではハイエンドな内視鏡機器、FUJIFILM社 ELUXEO 8000システム(2024年5月発売)を用いて、経験豊富な日本消化器病学会/内視鏡学会専門医による検査により、丁寧かつ正確な診断を行っています。大腸内視鏡検査は、一般的に苦しい、辛いと認識されている検査ですが、機器の進歩と熟練の手技により患者様の苦痛も軽減されてきています。それでも不安に感じられる患者様には、鎮静剤を使用することで「ウトウト」しながら検査を行うことも可能です。
整形外科は、骨や関節、筋肉、靭帯、腱、神経など、運動器に関連する部位に関する疾患や障害を診断し、治療する専門分野です。整形外科の治療は、いわゆる怪我や外傷、スポーツ障害、慢性的な疾患、加齢に伴う障害（骨粗鬆症などを含む）など、幅広い症状に対応しています。その内容は様々であり、診察と正確な画像診断のもとに治療方針を立てる必要があります。当院ではお子さんからスポーツ選手、ご高齢の方まで、すべての年齢層を診療させて頂いております。
リハビリテーションの語源は、ラテン語で「再び（re）」と「能力を持たせる（habilitate）」を組み合わせた言葉に由来します。このラテン語は「再び適する状態に戻す」という意味を持っています。病気や怪我などで失われた機能を取り戻すことを目的としてリハビリテーションが必要となります。当院ではリハビリテーション専門医が診察を行い、リハビリテーションのプロフェッショナルである理学療法士（PT）、作業療法士（OT）らによって筋力・可動域訓練・コンディショニング・スポーツ復帰へのサポートなどを行っていきます。
当院では、肩肘の治療を得意としております。できるだけの保存治療を行いますが、保存治療に抵抗する場合は手術をお勧めすることがあります。
当院ではデュアルエネルギーX線吸収測定法（DXA、DEXA）を用いて正確に骨密度を判断します。その結果をもとにその方に必要な治療を判断していきますが、骨粗鬆症の治療も内服治療であったり、注射による治療が必要であったり様々です。患者様に最適と考える治療を提供していきます。
当院では、胃カメラ・大腸カメラ検査、腹部エコー検査、X線(レントゲン)検査、MRI検査、骨密度検査、心電図検査等を行なっております。
