これまで、平成21年12月から令和6年9月までの15年間に渡り京阪電車びわ湖浜大津駅から徒歩5分の利便性の良いところで（医）なかじま内科クリニックを開業してきました。
地域に根差しながら、また肝疾患などの専門性も生かし、遠くは神戸市から、また京都市、滋賀県内の高島市、近江八幡市、東近江市、草津市など遠方からの患者様も通院して頂きました。
皆様に安全で安心な、また専門性の高い医療の提供を目指してやって来ましたが、これまでつつがなく来られたのも近隣の医療機関との診診連携、さらに大津市の基幹病院である市立大津市民病院、大津赤十字病院、JCHO滋賀病院、滋賀医科大学付属病院等との病診連携があったればこそと大変感謝申し上げます。

さて、令和6年10月から整形外科医の長男、消化器内科医の次男と共に大津中央商店街と京津線の交差点の北西の角地に、（医）なかじま内科・整形スポーツクリニックを新規開業することとなりました。一般内科・消化器疾患・肝臓疾患・一般整形・肩疾患・リハビリテーションを中心に皆様方の健康・疾病に寄り添った診療ができるように力を合わせて精進して行きたいと考えています。

これまで同様気楽に「なんでも相談所」としてクリニックをご利用頂きますように末永く宜しくお願いいたします。尚、新規開業にあたり多くの方々に多大なるお世話になりました。この場を借りて深謝申し上げます。

誠実な治療をモットーとし、
患者様に寄り添う診療をお約束いたします

整形外科の中島亮です。

私は幼少期よりこの滋賀で育ち、医師になってからもそのほとんどを滋賀県で診療させて頂き今に至ります。滋賀の土地は琵琶湖という大きな恵みのもとにありますが、その琵琶湖大津港を有する浜大津で父と弟と共に新しいクリニックを開院することができることは非常に大きな喜びであります。

これまで私は肩肘スポーツを中心とする整形外科治療に携わってきました。これまでのノウハウを活かし、患者様にとって信頼、安心できるクリニックを作っていくことをお約束します。

地域の健康と未来を支える医療を目指して

なかじま内科・整形スポーツクリニック副院長の中島潤です。この度は父、兄と共に地域医療に貢献できる機会をもつことができ、大変嬉しく思っております。

私は人生の多くを滋賀で過ごし、心身を育み知識を深めてまいりました。そして医師として地域医療に奮闘していた父の背中を見て医師を志しました。現在では同じ消化器科医師として、お互いを尊重し切磋琢磨し合う関係であり、共に地域医療に携われることに心が高鳴っています。

私はこれまで内視鏡検査・治療を専門とし多くの疾患の治療を行ってまいりましたが、これからも「しんどくない」「安心安全な」内視鏡を信条として、地域の皆様と一緒にクリニックを良いものに築き上げていきたいと考えております。

そして大津の町の活性化に少しでもクリニックが寄与できれば嬉しく思います。